2009年11月12日木曜日

アナポリス旅行記

↑メリーランド州議事堂外観。瀟洒でかわいい感じです。

 ここ最近、MPRE(アメリカの弁護士のための倫理試験)の試験の準備のため、ブログをサボっていました。試験も終わったので、心気一転、ブログも再開です。記念に増量120%!! え、いらない? さいですか。
 
 先日、畏友T氏の誘いで、AさんやYさんご家族とともに、メリーランド州の州都であるアナポリスを訪ねることとなりました。このアナポリス、DCから車で2時間弱ほど、地球の歩き方によれば、イギリスのアン王女の名前に由来し、ヨーロッパの古都のような街並みを残す美しい街、とのこと。
 
 といってもなあ、アメリカって基本的に石造り・レンガ造りなので、100年前以上の歴史的な建造物も特に珍しくなかったり。特にDCだと。自分のアパートだって築50~60年の立派な歴史的遺物ですし。
 
 ともあれ、久しぶりに我が愛車の出番であります。ところが、エンジンをかけようとすると、プスプスプスゥ・・・プスン・・・あれ? どうにもエンジンの調子が良くありません。
 一度自動車屋さんにも持って行ったのですが、「エンジン? とりあえずエンジンオイルを代えておけば大丈夫サ、HAHAHA!」と黒人のおっちゃんに自信満々に言われたら、「そう? そうだよね! HAHAHA!」と答えるしかありませんよ。
 と言いますか、日本語で説明されても自動車の専門用語なんてチンプンカンプンなのに、まして英語で分かるワケないだろ!(逆ギレ)
 一抹の不安を抱えつつ、どうにか無事アナポリスに到着し、街の中をぶらぶらと散策することとなりました。観光名所と言うには、あまりにもこじんまりした街ですが、ぽかぽかした一日で、遠くからバブパイブの演奏も聞こえてきて、異国に迷い込んだような(いえ、異国ですけど)、何とも良い雰囲気です。
↑スコットランドの民族衣装(キルト)を着て、バグパイプを演奏する人たち。こ、これはルーズソックス・・・! なつかしい。(違います)

↑州議事堂内部。州議会という割には、その小ささに驚かされますが、さすがに築200年以上経つだけの風格があります。
 
 のんびりと、州議事堂の内部や、紅葉が美しい海軍兵学校を見学した後、本日のメインイベントである、メリーランド州名物のカニを食べに行くことに。ちなみにDCの名物もカニだったり。仕方ないじゃん、近いんだからさあ!


↑DCやメリーランドでは、クラブケーキ(カニの身を円筒形に固めたもの)が名物であることが多いのですが、こちらでは、このように茹でた後にたっぷり香辛料にまぶしたものが名物。

 海のすぐ近く、潮の香りが漂う中、かなり繁盛しているお店らしく、しばらく待たされた後、ようやく席に通されました。こちらの名物は上の写真のような蒸しカニ。

 といっても、日本と異なり、これでもかっ、とばかり、目いっぱい香辛料がまぶされています。そして予想通りかなり辛っ! 日本のように、まったりと殻を向いて、酢醤油につけて、「おっとっと、パクリ」などといった風情の欠片もありません。辛っ、でもうまっ、でも水っ、あっでも手も痒いっ、と慌ただしいことこの上ない。もっとも、カニを食べている時は無言になるのは日米共通です。

 食べるだけで一苦労でしたが、その分、十二分にカニを堪能することが出来ました。と、これで終われれば良かったのですが・・・。

 帰りの車の中、運転中なのですがどうにも体が痒くて仕方ありません。「蚊にでも刺されたかなあ?」とボリボリ。ようやく家に到着して、裸になってみると、全身が真っ赤に腫れあがっておりました。「おおっ、これってジンマシンってヤツ? 写真でも撮っておこうかな。」などと余裕をかましていられたのも最初のうち、すぐに下痢と吐き気の相乗効果で、トイレの中でグロッキーになっておりました。人って下痢しながら吐くことも出来るんですね。人体の神秘だよ・・・。

 一日寝たらすっかり治ったのは良かったのですが、これってやっぱりカニのせいだよなあ、でもカニ好きだしなあ、と一向に反省の無い自分でありました。しかし、これまでジンマシンになったことなど一度も無かったというのに。アメリカのカニだから? あるいは話に何らかのオチを付けないと我慢出来ないボケ体質になったから? どっちにしろイヤな話だなあ。

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