↑ ロースクールの近くにあるカバの像
↑ 我らがビッグ・ジョージくん。ハウステンボスとかスペイン村にいそう。一方、その規模は全米でもトップクラスでして、自分の所属するLLM(留学生メインの1年コース)だけでも、留学生だけで100人以上の学生がいて吃驚です。なにしろ、去年在籍していたチュレーン・ロースクールの場合、20人ちょっとだったので。
さて、授業の方ですが、8月中はオリエンテーションや基本的な授業なので、まだ比較的余裕がありました。こうした中、私は一大決心をしておりました。何かといいますと、「LLMも2年目で、授業も比較的楽(のはず)だから、積極的に発言しよう!」というものであります。
去年、チュレーンでは、主に言語能力の未熟さのために、授業中の発言がほとんど出来ませんでした。「ロースクールの醍醐味は、授業における教授と学生のディスカッションにあるはず。このままではいかん!」と、新しいロースクールで、ロースクールデビュー(?)を果たそうとした訳ですね。
とはいえ、いきなり授業で積極的に発言するのはハードルが高い。いわば、水泳に準備体操が必要なように、徐々に水に慣らしていく必要がある。ということで、まずは、オリエンテーションの中で質問をしてみることとしました。
内容は、LLM卒業生に対して、授業のアウトライン(=概要。日本で言うシケプリ(試験対策プリント)みたいなもの)の入手の仕方を聞くもの。とはいえ、単なる質問では面白くありません。そうだ、ここはアメリカ流に、ジョークを交えなければ! うん、こいつは面白いジョークだ、会場も爆笑間違いなしだぜ!
「授業のアウトラインって、いつ、どうやって入手するんですか? あ、でも教授の前で言いにくかったら、後で個人的に教えて下さいね(ププッ←自分の笑い)」
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・・・静寂。
あ、あれ、おかしいな。質問された方も困っているみたいだし。やっちまったぜ・・・考えられる原因を挙げるとすれば、
(1)自分の英語が下手くそで、意味が伝わっていなかった。
(2)そもそもジョークがつまんなかった。
(2)を認めるのは自分のプライドが許しません。むむ、しかし、ならばもう一度繰り返した方が良いのか? しかし、ジョークを繰り返すというのはいかがなものか?、と葛藤しているうちに、
「ええと、つまり、授業のアウトラインの入手方法を教えて欲しいってことよね? それで、私の前では言いにくいかもしれない、ってことかしら?」
と、教授が助け舟を出してくれました。ありがたい!。・・・でもどうなんでしょうね、ジョークを解説してもらうってのは。でもって、ジョークのネタの教授本人から説明してもらってますけど。「何て寒いヤツ・・・」という周りの目が痛過ぎます。
結論。慣れないことをすると大ヤケドをする。という訳で、自分のロースクールデビュー作戦は初日をもってあえなく頓挫しました。やっぱり、授業は素直に聞いているのが一番だということで。
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